ゆーとびら!

小田扉先生ファンのブログ。漫画の感想や普通の日記など。まったり更新。

「信長協奏曲8巻」感想

たぶんこの漫画が面白いのって、タイムスリップものなのに主人公が全く素のままでその時代を生きちゃってるところなのかなと思います。



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石井 あゆみ

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歴史に疎すぎる高校生がタイムスリップして、顔が似てるからということで信長と入れ替わることに…。
設定だけ聞くと、よくあるタイムスリップものですが、前述の理由から「よくある」とはとても思えないお話になっています。
8巻目。

8巻目にして改めて思うのは、主人公のサブローが現代に帰る方法を探るとか現代社会のの知識や技術を戦国時代で駆使するかとかそういうことは一切ないっていうのがこの漫画独特の雰囲気を生んでいるのかなぁと。
いたってマイペースで飄々としながら、しめるところはしめるところが良いです。サブロー。


ネタバレ含めた感想は続きから
(歴史ものなのにネタバレに気をつかわなければならないのは、この漫画独自の設定によるところが大きいと思います)
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信長協奏曲5巻感想(ネタバレ控えめ)

単なるタイムスリップ物だと思ったら肩透かしをくらう漫画。
全国の書店員さんが大プッシュしているという漫画。

戦国時代にタイムスリップした高校生が、信長として生きる物語。
5巻である。

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(2011/08/12)
石井 あゆみ

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5巻は物語がどんどん動いて、登場人物も増えて、怪しい動きのあいつに焦点があたって…
肝心の主人公の存在が少し薄かった気がする。

とはいえ面白いのに変わりはなく、新キャラの松永久秀と秀吉弟も加わり、ますます先が気になる。
特に松永久秀の登場と設定にはこの先の展開をいろいろと想像させるものがあった。

そして、家臣としてサブロー信長を支え、巻を増すごとに頼もしくなる明智光秀…
本能寺の変は…この物語の最後はどうなるんだ!?
と、目が離せない。

続きが待ち遠しい。

信長協奏曲4巻(石井あゆみ)感想

帯には鋼の錬金術師の荒川弘先生のコメントとイラストつき。
これほど結末が気になる戦国マンガはなかなかありません!
同感である。嬉しいコメントだ。

因みに、三巻の帯ではゲッサン繋がりで、あだち充先生と高橋留美子先生という巨匠がコメントしている。特に、高橋先生は「ファンタジーである事を忘れさせる妙なリアリティーと説得力、適度な脱力感。この信長、面白いです!」と絶賛していた。

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石井 あゆみ

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そんな「信長協奏曲」、話の流れは史実通りなのに、ネタバレを避けたくなるような仕掛けがたくさんあるので、ネタバレありは<続きを読む>からどうぞ。

【関連記事】
《ネタバレなし》信長協奏曲1巻(石井あゆみ)感想
《ネタバレなし》信長協奏曲の3巻がでて思うこと



ここからネタバレ続きを読む

信長協奏曲の3巻がでて思うこと

やっぱり面白いので、なるべくネタバレなしでご紹介を。

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石井 あゆみ

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高校生のサブローが戦国時代にタイムスリップ、容姿がそっくりだったために本物の信長の身代わりとして生きることに…というストーリーです。

3巻にようやく登場した明智光秀の設定が素晴らしい
「信長の話」と聞けば、クライマックスは本能寺の変だろうと誰もが予想するところ。その最大の事件を起こす光秀がどんなキャラクターとして描かれるのかが気になるわけですが、これはかなりしてやられたというか。是非読んで私のように驚いて頂きたい。予想外ながらこれしかないというキャラクターになっています。

他にも秀吉の描かれ方が新解釈で、この人がまた明智光秀以上にこの先何かをしでかしそうで目が離せません。不気味で怖いです。

そして、本筋の面白さ以外にも、主人公の飄々として不思議なキャラクターとそれに振り回される戦国時代の面々のやりとりが面白い。もっともこちらの「面白い」の意味は笑えるの意味ですが。

あと、女の子がかわいい!奥さんの帰蝶(濃姫)は艶っぽくて可愛い。妹のお市は性格がやんちゃだけど美人!

たぶん本格的な戦国漫画を期待して読むと、相当な肩透かしを喰らうでしょう。そこが良いところであり、正直悪いところであり…。サクサクあっさりな話の進み方は賛否ありそうです。
それでも私がこの作品を面白いと思うのは、設定を生かしながら史実に忠実に話がすすんでいるのに、先が読めないからです。各巻まんまと展開に驚かされています。
おすすめ。

【関連記事】信長協奏曲1巻(石井あゆみ)感想

信長協奏曲1巻(石井あゆみ)感想

前にも感想を書いた信長協奏曲」の1巻がでたので、改めて感想を書こうと思う。
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(2009/11/12)
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ストーリー:日本の歴史に全くもって疎い高校生、サブローが突然戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで偶然でくわしたのが、自分の顔と瓜二つの男。それはなんとあの信長だった。病弱な信長は自分の代わりになってくれとサブローに頼み、そのまま城を去ってしまうのだった…

普段は何も考えてなくて適当だけれども、キメる時はキメる主人公。そんななので、彼の暗殺を企む者からは「何を考えているのか分からなくて怖い(主人公は何も考えてないだけなのだが)」と暗殺を断念されたり、城下の者にはうつけととられ蔑まれたりあるいは親しまれたりする。
歴史に疎くて飄々とした主人公を上手く織田信長のキャラクターとリンクさせて話を進めているのが、面白い。

とらえどころのない性格の主人公の言動がいちいちギャグっぽいので、歴史物語なのに読みやすい点も良い。

難を上げれば、タイムスリップが唐突だったり少しご都合主義ではないかと思われる展開があるかなと思う。まぁ許容範囲。

本誌の方を時々読んでいるけど、次巻も面白い展開がありますよ…とだけ言っておこう。

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