ゆーとびら!

小田扉先生ファンのブログ。漫画の感想や普通の日記など。まったり更新。

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ひょっとこ

ちいさい頃、ひょっとこが怖かった。

ねじまがった口、開いた瞳孔、奇妙な動き。
幼い私にはオバケよりもこわかった。

ある日、縁日にて。
祖母に連れられ、出店に目移りしながら、私は歩いていた。
祖母が立ち止まり、おみこしがくる、という。
私が、祖母の指す方を見ると、坂の下から、おみこしを引き連れたひょっとこの顔が
徐々に覗いてみえてきた。
恐怖におののき、泣き喚く私。
わけがわからずオロオロする祖母。

そして、おみこしの行列が、立ち尽くし泣き喚く私に最接近!
さらに泣き喚く私。

それを見たひょっとこ氏はなんと、私をあやし始めた。
さらにさらに泣き喚く私。

おもしろい動きで私を笑わせようと必死なひょっとこ氏。
残念ながら私には気色悪い動きにしか見えない。
さらにさらにさらに泣き喚く私。

心の中で「おめーのせいだよ!」と叫んだが、声にはならなかった。
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