ゆーとびら!

小田扉先生ファンのブログ。漫画の感想や普通の日記など。まったり更新。

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推理しない小説

推理小説を読んだ。
推理小説を読むときは、「どいつが犯人なんだろう」と思いながら読み、最後の謎解きシーンで
「だまされたー」
と驚くのが楽しい、と思うタイプである。

ところが、今回読んだ小説は「犯人は読者が推理しなさい」という形式であり、最後まで犯人が明かされることはなかった。
これでは「だまされたー」のカタルシスを感じることは不可能だ。

がっくり。

がっくりしたのもつかの間、次のページをめくると、袋とじがついていた。目の前がパァッと明るくなり「ようし、これで犯人が分かる!」とうかれながら袋とじを開ける。

そこにはヒントが書かれていたが、犯人は明示されていなかった。

がっくり。

しかし、落ち込んでいても始まらない。困った時は自分で考えるよりも早く、インターネットで検索である。光の速さで高速解決なのである。せっかちで他力本願な現代人の知恵なのである。自分の知恵は使わない、めんどくさがりな現代人の知恵なのである。知恵を使って知恵を使わないようにするのである。ややこしいのである。
そして、ようやく犯人判明である。

すっきり。

でも、ネットでネタバレを見て満足するくらいなら、最初から読む必要はなかったのかもしれない…。

がっくり。

この小説の面白そうな装丁に「だまされたー」なのである。
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