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・一円の重みを思い知るかともお原作からの改変部分がとてもよかったです。オチに大笑い。
まず、坂上さんから両替するのが原作と違いますが、コンビニの兄ちゃんが同じ硬貨を20枚以上使ったら店側は支払いを拒否できるというところあたりからはかなり違う流れでした。
そこからの1円で作った服で銀行に行こうとするともおと、吉本の帰りはどうするんだというツッコミ、凛々しく返すともお…。良いオチでした。
・その鐘を鳴らすのは誰だともおオリジナル回。普通に原作にこういう話があってもおかしくないなと思いながら見ました。
それぞれにスポットライトがあたるシーンは原作の「大人の階段踏み外せともお」を思い出しました。
…って次回やるんですね、そっちの話も。
・真夏の恋はエコじゃないぜともお原作はケリ子の絵のかわいさが上昇気味ですが、アニメは安定してケリ子ですね。
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青年誌掲載の原作をファミリー向けアニメにしているからいろいろなところで改変がありますが、それを面白さに昇華できるってすごいですね。しかも原作の雰囲気を壊さない範囲で。
全体的にすごく良い回でした。
・新シリーズで絶望だぜともお(第15集「第2クールで絶望だぜともお」を改題)この話をアニメ化するっていうのがもう面白い。
大佐のアニメが原作から改変されてるぞ!ってともおたちが憤る話です。
因みに、団地ともおの原作ではポールの娘が巨乳になってましたが、アニメでは萌えキャラっぽくなるという風に改変(笑)
アニメスレのこの意見
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/anime/1400485672/971今回唯一気になったのはこの点で、確かに最後の大佐のシーンがアニメのものか原作のものか分かりづらいかもと思いました。
・競争率が高いなともお(15集より)佐山姉弟(兄妹)が本格的に登場ですね!
夏休みらしいお話でいいチョイス。みつお有能。
オチは言うまでもなくすばらしく、細かい所だと猫の動きとか可愛くってよかった。
で、話の間に唐突に挿入された絵描き歌にやられました。
作詞は小田扉先生。
先生に依頼して、曲をつけて映像化して、あんな唐突にぶっこんでくるアニメスタッフさんに脱帽。
絵描き歌そのもののクオリティもさることながら、かつてあんなに背景が気になる絵描き歌があっただろうか。
・トモオとキノシタとともお(第11集より)映画部分が原作より緻密に描かれてました。
崖のシーン、原作では駐輪場の上から飛び降りることになっててそこのやりとりがものすごく好きだったんですが、アニメでは危険なので、ものすごい低いところから飛び降りる風にアレンジされてました。
これはこれで面白い。
・で、赤いのは何なんだともお(第9集より)ソーメン回は原作でもシリーズっぽくなってるんですが、今後もやるのかな?
EDが変わりました。よく動く。
熱血がいますね。本編登場はいつの日か。
・その胸に夢があるからさともお(アニメオリジナル)オリジナル回2回目。スタッフロールを見るに、初回と違って原作の小田扉先生は全く関わってないっぽいですね。ほんとに全く関わってないの?と思ってしまうくらい団地ともおっぽいエピソードでした。
「俺のあだ名はどり~むになっちまう!」とか「トイレで軽量化したからだ!」とか腕組みしながらドッヂボールとかオチの根津とかすごく面白かったです。
・まだ間違えてたのかよともお(第9集より)前半の話と落差があるしんみり回と思わせて3バカ回だけどやっぱりしんみりな話…というのを後半に持ってきたのは意図的なんでしょうかね。
オリジナル回、またあるのかな。楽しみです。